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経皮吸収と経皮毒

カテゴリー:お知らせ,シャンプー&コンデショナー,スキンケア,健康,歯磨き粉

2022年9月7日

ご覧いただきありがとうございます。

スタッフの田島です!

 

皆様は『経皮吸収』と『経皮毒』という言葉は聞いたことありますか?

『経皮吸収』とは、簡単に言うと肌から吸収されることです。

例えば、腰痛や筋肉痛の時に使う湿布や塗り薬も、皮膚から薬用成分が吸収することを利用していますよね。気管支喘息などの患者には気管支を広げて呼吸を楽にしてくれるり薬があります。

 

その他にも心臓の血管を広げて血流改善を促す貼り薬、筋肉のこわばりや震えを抑えてくれる貼り薬など種類は様々です。

化粧品や生活用品でも『経皮吸収』はされています。

 

 

『経皮毒』とは経皮吸収された中で悪い成分も侵入、蓄積することを言います。

その毒とは、普段から生活に使われる洗剤や日用品などに含まれる有害な化学物質です。

 

 

体内汚染になる『経皮毒』

一般に体内汚染になる有害物質は、食べ物や飲み物によって体に入ると考えられがちですが、 実は、肌から体内に入ってくる有害物質もかなり多いのが現状です。

 

 

シャンプー、リンス、ボディーソープ、ハンドソープ、キッチン洗剤、歯磨き粉、入浴剤、洗濯洗剤、化粧品など、これらは石油から作られた合成成分です。

それらの製品の合成成分は、肌に入ることはないと考えられていますが、実際は多くの合成成分が、皮膚から直接、体内に入ります。

使っているうちに知らず知らずのうちに体内に合成成分が蓄積し、徐々に体内に影響を及ぼしていく「経皮毒」は大きな問題です。

 

 

合成界面活性剤が『経皮毒』の原因に

 

一般に売られているシャンプーやリンス、ハンドソープ、化粧品にも、プロピレングリコールや合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムなど)が配合されていることです。これらの製品の場合は「経皮吸収」を促すことが目的ではなく、「保湿作用や乳化、洗浄作用」として配合されているのですが、結果的には皮膚バリアを溶かして有害な化学成分を体内に送り込んでしまうのです。

つまり肌から直接に体内に取り込まれる有害な化学物質になるわけで、「経皮毒」となります。

一般にドラッグストアなどで売られている洗顔料やハンドソープ、ボディーソープ、キッチン洗剤などの洗浄剤は、いくら「肌に優しい潤い成分配合」などと書かれていても、必ず「洗浄成分」として合成界面活性剤が配合されているため皮膚のバリアを壊してしまいます。

 

 

 

体内に取り込まれた化学物質はどこへ?

一般的な化粧品やシャンプー、洗剤の製品の場合は、肌の角質をすり抜けて体内に入った化学物質はそのまま皮下脂肪に蓄積、あるいは少しずつ血管やリンパ管を通して体中に運ばれていきます。「経口吸収」と違い、肌からの吸収は肝臓の様な解毒する器官がないので、なかなか体外に排出することができずに、結果的に体の様々な場所に蓄積されます。それが長い年月をかけ、ある一定の蓄積量を超えると、突然症状があらわれます。

 

 

そのため、原因不明の不調や慢性的な婦人病となる場合が多いのです。

 

 

『経皮毒』を避けるためには

「経皮毒」を避けるために第一に必要なことは、皮膚を溶かして体内に合成成分を運びこむ合成界面活性剤を使った製品を使わないことです。

ぜひ、ボディーソープやハンドソープ、キッチン洗剤、洗濯洗剤などは、自然の石けん成分に変えていきましょう。
また、化粧品やシャンプー、リンスも合成成分が配合されていないものを使いましょう。

全てを避けるのは難しいですが、できることから始めてみてください。

 

当サロン、グランダムローズで取り扱っているスキンケア、シャンプーコンディショナー、ボディーソープ…

非売品ですが、ハンドソープや歯磨き粉なども、安心安全、身体にも環境にも良いものを取り扱っているものばかりです。

 

 

ぜひ1度、体験しに来てください!!!!

 

 

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